AMCC 佐賀市のAIオンデマンド交通プロジェクトに参画します

このたび株式会社AMCCは、佐賀市が推進する「AIオンデマンド交通」実証事業に、Via Mobility Japan株式会社を代表企業とするコンソーシアムの一員として参画することになりましたので、お知らせいたします。

■ 事業について
本事業は、バスの本数が少ない・路線が届きにくいといった「交通空白地域」の課題を、AIを活用した乗り合い交通で解消することを目指す実証事業です。利用者は電話やアプリで「行きたい場所」を予約するだけで、AIが最適なルートを計算し、乗り合いの車両を手配します。決まった時刻表ではなく「呼んだときに来る」新しい移動の形です。
佐賀市内の昭栄・鍋島地区を対象に、2026年10月の実証運行開始を予定しています。

■ Via Mobility Japanとのご縁について

AMCCとVia Mobility Japanとのご縁は、本事業の公募開始以前にさかのぼります。

Via Mobility Japan株式会社は、東京都港区の森ビル所有のビル内に日本法人を構えており、森ビル株式会社とのご縁を通じて、「佐賀での展開について意見を聞きたい」とお声掛けいただいたことがきっかけでした。

当時、AMCCの光野はVia Mobility Japanの加藤氏と直接面談し、佐賀市をはじめとする地域交通の課題や可能性について意見交換を重ねてまいりました。

今回、佐賀市におけるAIオンデマンド交通実証事業が採択され、そのコンソーシアムの一員として参画できることを大変光栄に感じています。

先進的なモビリティ技術と、地域に根差した現場の知見をつなぐ役割として、AMCCも本事業に貢献してまいります。

■ AMCCの役割

AMCCは、本事業において「地域実装パートナー」として、広報・制作・利用促進を担当します。

AIオンデマンド交通は、優れた技術やシステムだけでは地域に定着しません。住民の皆さまが安心して利用できること、そして地域に自然と受け入れられることが重要です。

AMCCは、

・住民向け広報物(チラシ・動画・説明会資料)の企画制作
・予約方法や利用手順を分かりやすく伝える情報設計
・地域団体や関係機関との連携支援
・利用促進に向けた広報・コミュニケーション施策

を担当し、「導入すること」ではなく「使われ続けること」を見据えた仕組みづくりを行います。

また、佐賀市内において無人・24時間運営のビジネスラウンジを展開し、施設運営や利用者サポートの仕組みづくりを実践してきました。

その経験を活かし、テクノロジーと地域住民をつなぐ橋渡し役として、誰もが迷わず利用できる環境整備に取り組んでまいります。

■ 共同体制(コンソーシアム)
本事業は、世界トップクラスの交通ソリューションを提供するViaグループと、佐賀市、地元事業者が連携して進めます。

・Via Mobility Japan株式会社(代表企業)
 米国Via Transportation Inc.の日本法人。2025年9月にニューヨーク証券取引所(NYSE)上場。世界40カ国・800以上の都市で導入され、累計乗車回数は1.6億回を超えます。Google傘下の自動運転企業Waymoとも提携。国内でも長野県茅野市、茨城県高萩市、福島県会津若松市などで導入実績があります。
・佐賀市(事業主体)
・地元運行事業者ほか、地域の関係事業者

■ 今後について 

AMCCは、「人をつなぎ、場所をつなぎ、楽しみと創造をつなぐ」という理念のもと活動しています。

今回のAIオンデマンド交通実証事業は、単なる移動手段の実証ではなく、高齢者の外出機会の創出、地域コミュニティの活性化、そして持続可能な地域づくりにつながる挑戦であると考えています。本実証事業を契機として、佐賀における新しい地域交通の可能性を地域の皆さまとともに育て、将来的な展開にも貢献してまいります。運行エリアの詳細や予約方法、運賃などの最新情報は、決まり次第あらためて本newsおよび各種チャネルでお知らせいたします。地域の「移動の足」を支える取り組みとして、AMCCも一員として力を尽くしてまいります。

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